本日4月18日と19日に代々木公園で開催の「アースデイ東京2026」に、インクルーシブ・プレーパークを中心としたインクルーシブエリアが展開されています。

年齢や障がい、背景を越えて、誰もが安心して参加できる場づくりをテーマにした空間です。
障害のある人やその家族にとって、「イベントに行く」こと自体が高いハードルになることは少なくありません。
外出先で休めるか、着替えやケアができるか、食事をどうするか、周囲の視線に耐えられるか。
そうした不安が積み重なることで、参加そのものを諦めざるを得ない場面が生まれます。
クラウドファンディングのプロジェクトでも、こうした切実な現実が出発点として語られています。
今回のインクルーシブエリアが重要なのは、「みんな歓迎です」と言うだけで終わっていないところです。
自由に休めるブルーシートエリア、
大きな子どもや大人も使えるケアテント、
外食が難しい人のためのモグモグスタンド、
授乳室やおむつ替えコーナーなど、
参加を支える具体的な仕組みが用意されています。

風雷社中としても、インクルーシブとは「配慮をお願いすること」ではなく、社会や場の側が条件を整え、誰もがその場にいてよいだけでなく、実際にそこにいられるようにすることだと考えています。
そういう意味で、この取り組みは単なるキッズエリアや福祉的配慮ではなく、共生社会を具体化する小さくも大事な実践です。
アースデイ東京の公式案内では、この場を「共生社会を体感できる場」「共生社会の練習場」として描いています。本質を突いていると思います。社会は理念だけでは変わりません。実際に一緒に過ごし、戸惑い、調整し、関わりながら、場のつくり方そのものを学び直していく必要があります。
風雷社中は、アースデイ東京インクルーシブエリアの取り組みを応援しています。
18日19日とも、風雷社中のスタッフ(中村)がインクルーシブエリア在中します。モグモグスタンドにポータブル電源を提供。
誰もが参加できる場とは何か。
必要なのは善意だけなのか、それとも具体的な環境設計なのか。
そうしたことを考える上でも、ぜひ多くの方に知っていただきたい実践です。
クラウドファンディング


