クラウドファンディング のこり7日間。応援お願いします。

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アースデイ東京2026で実施された「インクルーシブ・プレイパーク」について、風雷社中では、クラウドファンディングの応援や風雷トークでの紹介を通じて、この取り組みを応援しています。
インクルーシブ・プレイパークとは、障害のある子もない子も、きょうだいも、親も、支援者も、地域の人も、同じ場で安心して過ごし、遊び、出会える場をつくる取り組みです。
アースデイ東京2026の会場では、フラットに休めるスペース、ユニバーサルシート付きのケアテント、食形態に配慮した「モグモグスタンド」、カームダウンできる空間など、外出をあきらめがちな家族が安心して参加できるための具体的な工夫が用意されました。
しかし、風雷社中がこの取り組みに強く共感している理由は、設備や配慮の充実だけではありません。
私たちが大切だと感じているのは、障害のある人やその家族が、地域のイベントや市民活動の場において、単に「参加できる」だけでなく、「歓迎されている」と感じられる場をつくろうとしていることです。
「参加できる」と「楽しめる」は違う
障害のある人やその家族にとって、地域のイベントに出かけることは、決して簡単なことではありません。
トイレや休憩場所の問題。
食事の問題。
人混みや音、暑さ寒さへの不安。
きょうだい児が安心して遊べるかどうか。
介助者や家族が少しでも気を抜ける場所があるかどうか。
こうした条件が整っていなければ、「来てもいいですよ」と言われても、実際には参加できません。
そして、たとえ物理的に参加できたとしても、周囲の理解や場の空気がなければ、家族はずっと緊張し続けることになります。
本当に必要なのは、「排除されないこと」だけではありません。
安心して過ごせること。
困ったときに助けを求められること。
子どもがその子なりの方法で楽しめること。
家族が「ここに来てよかった」と思えること。
インクルーシブ・プレイパークは、そのような意味で、単なるバリアフリー対応ではなく、参加の質そのものを問い直す取り組みだと感じています。
風雷社中が大切にしてきたこととつながっている
風雷社中は、障害のある人が地域で暮らし、出かけ、人と出会い、自分の時間を生きることを大切にしてきました。
私たちが取り組んでいるガイドヘルプや自立生活支援は、単に「移動を手伝う」「生活を支える」だけの仕事ではありません。
障害のある人が、自分の行きたい場所へ行く。
会いたい人に会う。
好きなものに触れる。
地域の中で、本人の世界を広げていく。
そのための実践です。
だからこそ、私たちは、地域や社会の側が「障害のある人が来ること」を前提にしていない状況に、強い課題意識を持っています。
支援者がどれだけ頑張っても、地域のイベントや公共的な場が、障害のある人や家族を想定していなければ、外出のハードルは下がりません。
本人や家族の努力だけで参加を実現するのではなく、場の側が変わっていくこと。
地域のイベントが、最初から多様な人の存在を前提に設計されること。
そこに、インクルーシブ・プレイパークの大きな意味があります。
「障害児支援」ではなく、「みんなの遊び場」として
インクルーシブ・プレイパークの重要な点は、障害のある子どもだけを集める場ではないことです。
障害のある子も、ない子も。
医療的ケアが必要な子も、きょうだいも。
親も、支援者も、地域の人も。
同じ場にいて、同じ時間を過ごす。
もちろん、そこには専門的な配慮や準備が必要です。
しかし、目指しているのは「特別な人のための特別な場所」ではありません。
むしろ、誰もが安心していられる場をつくることによって、地域の普通の風景そのものを変えていく取り組みです。
風雷社中は、この考え方に深く共感しています。
障害福祉は、制度サービスの中だけで完結するものではありません。
ヘルパー派遣や福祉サービスだけで、共生社会が実現するわけではありません。
制度の外側にある遊び、文化、地域活動、市民イベントの中に、障害のある人や家族が自然に存在できること。
その積み重ねが、社会の側の当たり前を変えていくのだと思います。
「安心・自信・自由」を育てる場
今回の風雷トークでは、赤池直子さんから「安心・自信・自由」という言葉も語られました。
安心できるから、自分を出せる。
自分を出せるから、自信が育つ。
自信が育つから、自由に動き出せる。
これは、子どもに限らず、障害のある人の地域生活においても、とても大切な視点です。
障害のある人の自立は、本人だけの努力で成立するものではありません。
安心できる関係、安心できる場所、安心できる社会環境があって、はじめて本人の選択や表現が生まれていきます。
インクルーシブ・プレイパークは、遊びの場でありながら、子どもたちや家族にとっての「安心・自信・自由」を育てる場でもあります。
このような場が各地に増えていくことは、障害のある人の権利を地域の中で具体化していくことにつながります。
市民活動として、社会の側を変えていく
風雷社中がこの取り組みを応援するもう一つの理由は、インクルーシブ・プレイパークが、市民活動として社会の側を変えようとしているからです。
障害のある人や家族が地域に出ていくためには、福祉制度の充実が必要です。
これは当然です。
けれども、それだけでは足りません。
地域の人が出会うこと。
イベントの主催者が気づくこと。
ボランティアが関わること。
企業や団体が協力すること。
そして、障害のある子どもや家族が「ここにいていい」と実感できること。
そうした経験が重なって、社会の側の想像力が広がっていきます。
インクルーシブ・プレイパークは、制度の不足を補うだけの活動ではありません。
社会の側にある「想定していなさ」を変えていく活動です。
風雷社中は、そこに大きな可能性を感じています。
風雷トークで紹介しました
風雷社中のYouTube番組「風雷トーク」では、インクルーシブ・プレイパークのプロジェクトリーダーである赤池直子さんをゲストにお迎えし、今回の取り組みについてお話を伺いました。
配信では、赤池さんが東京都稲城市で取り組んできた「インクルーシブ・フォレスト」の実践、重い障害のある子どもと家族がお出かけ先で直面してきた課題、アースデイ東京でインクルーシブ・プレイパークを実施した意味、そして今後この活動をどのように広げていくのかについて語っていただいています。
ぜひご覧ください。
障害のある子も、家族でフェスに行きたい|アースデイ東京インクルーシブ・プレーパークの挑戦【風雷トーク】
https://youtube.com/live/tUyefo-0ERU
クラウドファンディングを応援しています
インクルーシブ・プレイパークを今回だけで終わらせず、来年以降も継続し、さらに多くの人が参加できる場へ育てていくため、クラウドファンディングも実施されています。
障害のある子どもや家族が、外出やイベント参加をあきらめなくていい社会へ。
誰もが「いていい」と感じられる遊び場を広げていくために、ぜひ応援をお願いいたします。
クラウドファンディングはこちら
https://camp-fire.jp/projects/929980/view

関連リンク
アースデイ東京
https://www.earthday-tokyo.org/
アースデイ東京2026 インクルーシブ・プレイパーク関連記事
https://www.earthday-tokyo.org/2026/04/16/16905

